〒636-0003 奈良県北葛城郡王寺町久度2丁目1-501(リーベル王寺東館5階)TEL0745-33-3000 FAX0745-33-3001
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● 常設展示コーナー

地域交流センターの常設展示コーナーでは、下記の展示を行っています。通勤やお買い物の途中にお気軽にお立ち寄り下さい。

■岡橋萬帆(おかはしばんぽ)
 
  奈良県出身の日本画家で、大正13年6月2日生まれ。日展、日春展、関西展などに入選、入賞。91年には臥龍桜日本画大賞展特別賞、92年に国際公募美展内閣官房長官賞を受賞。その後、93年に南仏・トウレット市招待作家となり、大阪で「岡橋萬帆と南仏の旅展」を開催、94年にはABCギャラリーで「墨の世界」画業50年記念展を開催している。01年12月逝去。王寺町が寄贈を受けた作品全45点を順次展示しています。
 
■王寺町の遺跡「送迎大神宮跡(ひるめだいじんぐうあと)」
 
 

 「送迎大神宮」は、畠田の明神山山頂の水神社の地にありました。おかげ参り(伊勢参り)が流行した文政13年(1830)におおひるめの女尊(みこと)を祀ったのが始まりといいます。
  現在では、その名残を留めていませんが、文献資料からは明神山にお札が降ったことがきっかけで明神山への参詣者が増えたことにより、領主である郡山藩の許可を得て社殿の建設をおこなったこと、大坂や大和の各地から万金丹屋などがつくられ大いににぎわったことを知ることができます。しかし、翌年の天保2年(1831)には郡山藩によって取り払われてしまいました。    
  その拝殿は、火幡神社の拝殿として移築され(現在の拝殿は昭和46年に再建)、鳥居・石灯籠は白山姫神社・火幡神社に移されたと伝えられています。

 

 

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